aileとは

 

aileはフランス語で翼。

 

人と人をつなぎ、友情という翼を広げていきたい、そんな思いが込められています。

大学生と障がいのある同世代との交流機会は少ない現状があります。

 

 翼には“助ける”“均整がとれて美しい”という意味もあります。

 

大学生と重い病気や障がいのある同世代同士がつながり、友情を育みながらお互いが支え合って

1つの翼としてはばたいていきたい−aileはこうした理念のもと活動しています。

 

aileができるまで

ーきっかけはひまわりHome Collegeの出会いからー

 

     大学1年生の頃に、知人の紹介でひまわりHome Collegeに参加するようになりました。

     ひまわりHome Collegeは18歳以上の重症心身障がい者のための生涯学習支援事業で高校を卒業した

後も学ぶ機会を持ち続けることを目的とし、同世代で集まり、皆でスポーツや音楽を通して学習をして

     いきます。同世代か少し年上のメンバーが私を迎えてくれました。

ひまわりのメンバーはそれぞれが障害を抱えています。私はボランティアとして手伝うはずでしたが、

     実際は一緒に活動を楽しむ友人になっていきました。

     コミュニケーションも相手によって様々です。手話やアイコンタクト、手を優しく握ったりー。

  メンバーたちは、いつも私のことを優しく受け入れてくれ、私も彼らとの活動を純粋に楽しんでいました。

     回を重ねていく中で、この活動を他の大学生にも知ってほしい、そう思うようになりました。

     活動の中で、重症心身障がいのあるひまわりのメンバーは同世代との関わりが非常に少ないということを

     聞き、彼らと私たち大学生が一緒に過ごす時間を作りたいと思うようになりました。

     同世代同士がつながり友情を育くんだり、互いの理解を深められるコミュニティができることを願って

     東京科学大学の学生と共にaileを立ち上げました。

ロゴマークに込めた想い

    色の違う2つの手が取り合っている、2つの翼が重なり互いを支え合っているというイメージで作りました。

    水色の翼が大学生、桃色の翼が重い病気や障がいをもつ同世代の人々を表しています。

    違った翼に見えますが、手を取り合い、お互いが支え合い、バランスを保ち、1つの翼として羽ばたいて

    いきたい、そんな思いが込められいます。

    美大に通う友人がデザインしてくれました! 

 

                                             作:石井木雪さん

運営メンバー

代表


岩下和日香

(東京科学大学看護学専攻3年)

副代表


坂本千夏

(東京科学大学歯学科2年

主務


      

宮田智菜

(東京科学大学検査技術学専攻3年)



会計


半藤由真

(東京科学大学 看護学専攻2年)

書記


小室真凛

(東京科学大学 看護学専攻1年)

広報


        石井木雪                       

(武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科)

岩下明日香

 

(お茶の水女子大学 理学部生物学科3年)


aileは東京科学大学公認のインターカレッジサークルです。

東京科学大学歯学部、保健衛生学科、工学部、お茶の水女子大学や武蔵野美術大学の学生が所属しています。

東京科学大学を拠点に活動していますが、様々な大学や学部の学生さんに

参加していただきたいと思っています!

また、文京区社会福祉協議会フミコムの登録団体で大学以外の場所でも活動をしています。

現在メンバー募集中ですので、 お気軽にご連絡ください!!